このページに辿り着いたということは、あなたは文系MARCHに関連する人だと思う。
- 現役の大学生
- 受験を控えた高校生
- 入った会社に嫌気がさしてきた新卒
- そろそろ転職を考えている3年目
僕も文系MARCHの量産型大学生だった。
リーマンショック直後の2009-10年頃に就職活動をした。
本記事では僕がどんな経緯でこのサイトを作ろうと思ったか、を語っていく。
サイト作成の経緯
僕は文系MARCHで、量産型の大学生だった。
特筆すべき資格も経験もなく、テニスサークルで遊んで飲食店と学習塾でバイトして、という量産型だった。
そこにリーマンショックが直撃して一気に就職氷河期になったこともあり、色々思うところあって新卒で中小企業に入社した。
結果、ブラックだった。
3年勤めて燃料切れ、20代半ばに転職した。
その転職の時に、
- 文系MARCH卒
- 営業職
という切り口の転職について、有用な記事やサイトがなかった。
というか今もない。
あるのはアフィリエイト目的の大して参考にならないサイトばかりである。
転職したい人はどこのエージェントに相談するかなんてどうでも良くて、より良い労働環境や給与や休日などの条件を求めているはずだ。
僕もそうだった。
年間休日80日、年収330万はもう嫌だ!と思って、それよりもマシな条件の会社で働きたいと思って探していた。
営業職自体がブラック?
しかし、営業職というものは、それ自体がブラックの要素を多分に含んでいる。
だから営業職という土俵にいる限り、ブラック環境は変わらないのかも、と絶望したりした。
ただ僕は幸運なことに、ホワイト営業職の手掛かりを得て、藁をも掴む思いで転職した。
賭けだった。
そして僕は、賭けに勝った。
ホワイト営業職をゲットできた。
ただそれは、後になって考察したら賭けでもなんでもなかった。
このサイトで推奨する化学メーカーの営業職というのは、ホワイトになる要素で溢れていた。
僕は縁あってその手掛かりを得て、賭けに出て(と思っていた)、結果的にホワイト営業職になれた。
この「賭け」の部分を「賭け」にしたくなくて、このサイトを作った。
「ホワイト営業職って、そもそも存在するのかな…?」
そう思っている人はこの答えを求めているはずだと思う。
当時の僕へ向けて情報発信をするつもりでこのサイトを作った。
「普通の転職サイトはもういいよ」派へ
ネットで「転職 営業」で検索すると上位表示される記事はこんな感じだ。
- 就活サイトの当たり障りのない記事
- 企業の人事担当のインタビュー
こういうのはもうウンザリかと思う。
そこで僕は本サイトで
- 文系MARCHの営業職の転職体験談
- コスパ良い企業の探し方
これら実用性にこだわって書いていく。
そう思ってこのサイトを立ち上げた。
先述の通り、僕は賭けに勝ってブラック企業からホワイト企業に転職できた。
生活のほとんどが改善した。
お金も、時間も、休日も、趣味も、結婚も。転職だけで全てが上向いた。
そこでわかったのだ。
ブラック企業とは罰ゲームなのだと。
トランプの大富豪でいうところの、大貧民ポジションに置かれ続けていたのだと。
ブラックを滅する=人が辞める
2015年頃から景気が回復し、同時期にブラック企業は社会問題となり叩かれた。
そしてブラック企業は目立たなくなってきたが、それは目立っていないだけだ。
隠されているだけなんだ。
今でも目立たないように、バレないように、ブラックは存続し続けている。
そんなブラック企業を減らすには、そこで働く人を減らす必要がある。
ブラックを減らすには労基署が取り締まるよりも社員が辞めることの方が効果的だ。
社員が辞めるためには、ブラックではない転職先が必要だ。
それがわからないから、皆、辞められない。
僕もそうだった。
それを解決するお手伝いを、僕はこのブログを通じて行いたい。
その想いと実体験はこの記事にアツく書いたので、読んでもらえたら幸いだ。
文系MARCHのポテンシャル
僕は文系MARCHという階層の人に可能性を感じている。
しかし残念ながらMARCHには早慶という上位互換がいるので大企業の学歴社会の中では、どうしても不利だ。
だから早慶と同じ土俵で戦ってはいけない。
早慶とガチンコをやってはいけない。
それでも、文系MARCHには十分なポテンシャルがある。
そのポテンシャルを活かせていないし、活かし方を正しく教えられる人がいないのが問題だと思う。
学歴社会のせいで、そんな文系MARCHが早慶と同じ土俵で戦って負けて、その末に仕方なくブラックに就職する。
そして消耗し、詰んでいく…
僕はそれがもったいなく感じる。
そう自分の体験から強く感じるので、このサイトを作った。
文系MARCHに適した生存戦略を伝授していく。
このサイトは限られた人に届けば十分だ。
限られた人とは、MARCHの事を指すのだが、つまり中の上の能力を持つ人だ。
すごく優秀である必要はないが、能力が低すぎても助けきれないと思う。
とはいえ単なる「お勉強」の偏差値だけではなくて、
- ここに自力でたどり着ける検索能力
- ある程度の文章読解能力
- 困難を改善して乗り越えようと思う気持ち
これらを持っている人に、僕は僕の体験談を届けたい。
このページを自力で見つけた時点で、自信を持っていい。
あなたは検索能力があり、その検索をしようと思ったその気持ち自体が、向上心の兆しなのだから。
文系MARCH営業の就職と転職について、説明を始めていく!
お時間あれば→プロフィール
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